地下鉄BARTでサンブルーノへ

サンフランシスコ市内から、空港近くの街「サンブルーノ」へは地下鉄BARTで移動。
しかし地下鉄、駅の雰囲気もやっぱりちょっと治安的には微妙な雰囲気。
昼間なのにほぼ無人。暗い構内、駅には鳩が巣を作り、車内にはホームレスのような人も多数…。
ただ、電車内にBARTの警備(といっても警察に近い感じ)のひとや、案内人としてサンタクロースのような雰囲気のおじさまがおり、笑、治安を維持している様子でした。

ちなみにアジア圏の電車のように構内の表示が親切ではないため、初見ではサンフランシスコ国際空港方面がよくわからず…スマホと睨めっこをしていたところ、サンタクロースのような雰囲気のBARTと書いた蛍光カラーのベストを着たBART職員にようなおじさまが声をかけてくれて、SFOならこっちでいいよと教えてくれました。
しかも「途中まで近くに乗るから安心して!」と声をかけてくれ、途中まで近くに座ってくれました!ありがとう〜
そのおじさまが降りた後にスペイン語を話す小さい子どもを連れたファミリーが乗ってきたので、近くへ移動。
治安が不安な場合は何かあったときに信頼できそうかなと思う人の近くに固まって座らせてもらう方がよいと思っているので、家族連れのかたがいたら近くに座らせてもらうようにしています。

不安でしたが特にトラブルはなく、サンブルーノに到着。
着いてすぐ目撃してしまったのですが、改札口から身を乗り出すようにして左右をちらちら確認し、料金を払わずピョンっと自動改札機を飛び越えて改札内に入っていく若い浮浪者のような雰囲気の男の子が・・・。
駅員も気づいているようですが、注意はしておらずでした。治安の悪化が伺えます。
車内でもホームレス風の人がちらほら、寝ていました。

治安が不安なら家族連れor鉄道警察のそばが安心ポイント

ちょっと不安になるような話をしてしまいましたが、
とはいえ、BARTは上手く使えば安いし早いし超便利な交通手段。
今回私の利用したお昼の12時台であれば、数人で乗れば特に怖いものでのないのかなと思いました。
コツとしては、家族連れや制服の警察官の近くに座ることだと思います。
もう1点は、夜は利用せず、昼間の時間帯の利用にする。
この2点を気をつければ大丈夫そうであると感じました!
以上、BARTレポートでした。
TRAVEL LIGHT, LIVE BIG!
Tabiguse sparks your next adventure.
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