朝食でしっかりパワーチャージ

ホテルの朝ごはんをしっかり食べ、今日はアユタヤ日帰り旅へ出発です!
ローカル列車でアユタヤへ行くにはどうすればいい?
アユタヤはバンコクから約90km離れたところにある都市。
バンコクから行くにはツアーを組んだり、GRAB一択だ!という話しか出てこなかったりします。
確かに2人以上であれば、わざわざ苦労をしてローカル列車を選ばなくても・・というくらいグラブが安くて早いのでコスパ良しなのですが、今回は電車旅好きに向けて、電車で自力で行きたいという方のためのルートをご紹介します。
最高にローカルを楽しめる行き方で、観光客はあまりいません。生活で利用するひとがほとんどの列車です。
乗っている時間が長い分、電車内で乗り合わせたひととお話をしたり、売り子さんが売りにくるものを買ってみたり。正直、時間がある方にはめちゃくちゃおすすめです!
そして料金は・・なんと100円以下(63円くらい)でアユタヤに行けます。
アユタヤへのアクセス方法をご紹介!
①トンロー駅からモーチット駅にまず乗り換えをします。
ウィークエンドマーケットのある駅と同じ駅です。
②モーチット駅で降りて、チャトゥチャックパーク駅まで歩きます。
③チャトゥチャックパーク駅からバンスー駅へ
バンスーは空港のように大きい駅です。
また、バンスーグランドステーションとバンスージャンクションステーションは別物です。今回利用するのはバンスージャンクションステーション。ですが、バンスージャンクションステーションへはバンスーグランドステーションを通って行きます。(早口言葉みたいですね・・)

実は当初、特急があれば特急でもいいかなと思っていたところ、チケットセンターに行くとこのような紙を出して説明されました。なる・・ほど・・?
かなりツッコミどころ満載なクセつよ英語ですが、なんとなく言いたいことはわかるような・・?笑
と、いうことで、EXIT5を目指し、オーディナリートレインで向かいます!


④バンスーグランドステーション内を「Exit Gate5」を目指してひたすら歩き、Exit5から外に出ます。
Exit5を出るとタクシー乗り場と複数車線の道路があります。地下入り口のようなものがありますが、そちらは違うところへいってしまうので入らず、地上にある道路を渡ります。
本当にここでいいの?というような駅がありますので、そこへ向かってください、迷っていても大丈夫。
大体の場合、親切なタクシーの運転手さんや電車待ちのおばちゃんが、「アユタヤはここ!」と教えてくれます。あのあたりにいる旅人は大体アユタヤを目指しているとみんなわかっています。タイの人、やさしい・・

⑤ローカル列車(SRT)に乗り換えてアユタヤへ。
チケットは窓口購入です。ゆったりとした時刻表。最高です。



中はクーラーなし、轟音、でも窓からはおもいっきり風が吹き込んできます。最高に気持ちいー!!!!



昭和に迷い込んだような雰囲気。
文旦なのか不明ですが、このピンクソルトがあることで甘く感じて常温なのにおいしかったです。


トゥクトゥクをチャーターして観光スタート

アユタヤ駅に到着したら、駅前でトゥクトゥクをチャーターしました!
地元感あふれるトゥクトゥクで風を切りながら移動。乗っているとわかりますが、交通ルールが理解不能で、・・・スリル満点で最高です。笑
世界遺産の遺跡めぐり
特に絶対見たい!というものもなかったため、何ヶ所も連れて行ってくれるスタイルをお願いし、「じゃあ1時間後にここで〜」みたいなノリでトゥクトゥクと各所で待ち合わせて5ヶ所近く回りました。

さて、アユタヤの魅力といえば、やっぱり世界遺産の遺跡群。
途中雨が降ることもありましたが基本的にはお天気もよく、青空とレンガ造りの遺跡がとにかく壮観。
写真を撮ったり、お寺を見学したり、暑さに負けずあちこち巡ります。

まったりとした遺跡めぐりです。



最後、トゥクトゥクの方にタイレストランに送ってもらいます。
チャオプラヤ川の上にあるレストランへ。
雨が降った後からほとんど暑くなく、湿気はあるものの嫌な気温ではありません。
川の上がとても気持ちが良く、ご飯も美味しくて最高でした。


グラブで楽ちんな帰り道

電車の本数が少ないため、帰りは電車は諦めます。
無理せずグラブ(配車アプリ)でバンコク市内へ。高速道路代等全部入れてもおそらく2000円〜3000円くらいだったような記憶です。
時短になるので、暑さで疲れた帰り道にはぴったりの移動手段でした。


セブンでお買い物&夜はのんびりホテルステイ

ホテルに戻る前に、セブンイレブンでドリンクやおやつ、お土産のお買い物。
お部屋でのんびりくつろぎながら、列車旅の話に花が咲きます。
この日の夜も3人ともぐっすり爆睡でした💤

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