🇺🇸【2024夏・アメリカ西海岸縦断旅まとめ】12日間スケジュール＆予算｜アナハイム・ロサンゼルス・サンフランシスコ・サンブルーノ

2025年4月30日2025年5月1日

こんにちは、たびぐせのひとです。

2024年夏は、アメリカ西海岸を縦断する12日間の旅に出かけてきました。
アナハイム、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンブルーノ。
街から街へ移動し続ける旅でした。

カリフォルニアのただただ広い風景と、最高の天気、たくさんの出会い。
そしてそんな素敵な風景とは裏腹に、街に暗い影を落とすアメリカの現状にいろんなことを考えさせられる旅となりました。そんな思い出深い12日間を2024年のアメリカ旅シリーズとしてまとめたいと思います。

この記事では、

旅のざっくりスケジュール
かかったざっくり費用
やったこと・行った場所

　今後アップする個別記事も本記事からリンクしていく予定です！

はじめに｜この旅のテーマ：ちいさな冒険を積み重ねる

計画は約1年前の2023年8月頃から。
チケットや各種予約等は8か月前にあたる2023年年末あたりからコツコツと揃えていきました。
できるだけ想定外の出費をしたくなかったため、大量のTODOリストと睨めっこをしながら抜け漏れがないか何度も確認しつつ進めましたが、最終的には全て自分で手配してよかった！と感じています。

気軽に行けるアジア旅とは違い、時差のあるアメリカへの旅は出発前に毎回緊張します。
旅立つ前日は、いったい何時に寝て何時に起きればいいのかわからなくなってしまいますが、笑。
飛行機にえいやと乗り込むと、人生と同じでしのごの言ってられません。昨夜までの不安はどこへやら。もうなるようにしかならない！と覚悟が決まってしまうのも旅のおもしろいところです。

移動型の旅は出会いと別れの連続で、小さな冒険を積み重ねる、というイメージがぴったり。
ぐんぐん進む「移動の旅」、やっぱり大好きだな〜と感じました。

旅の基本情報まとめ

旅行期間　　：2024年8月7日〜8月18日（12日間）
訪れた都市　：アナハイム、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンブルーノ
旅のスタイル：鉄道・バスを使った周遊旅／宿泊はホテル
通信環境　　：ソフトバンクアメリカ放題を利用。
フライト　　：ZIPAIR。ロサンゼルス着、サンフランシスコ発を利用。
バッグ　　　：スーツケース１つ、バックパック１つ
予約サイト　：それぞれの公式サイトやアプリより購入。パッケージ等は利用していません。
保険　　　　：「たびほ」に加入。

11日間スケジュールざっくりまとめ

日程	都市・移動	主な予定
1日目	日本出発 → アナハイム着	ダウンタウンディズニー、Walmart、マックでアメリカ飯
2日目	アナハイム滞在	カリフォルニアアドベンチャーパークで1日過ごす
3日目	アナハイム滞在	ディズニーランドパークで1日過ごす
4日目	ロサンゼルス移動	アナハイムスタジアムショップ、アムトラックでLAへ移動、ダウンタウン街歩き、エンジェルス・フライト・レールウェイ、ブラッドベリービル、ダイナー飯
5日目	ロサンゼルス滞在	ドジャース観戦、オルベラ街、グランドセントラルマーケット、
6日目	ロサンゼルス滞在	ハリウッド・サンタモニカ
7日目	サンフランシスコへAmtrak移動	夜エメリービル泊
8日目	サンフランシスコ滞在	フィッシャーマンズワーフ、オラクルパーク野球観戦
9日目	サンフランシスコ滞在	ダイナー朝ごはん、ディズニーファミリーミュージアム、ゴールデンゲートブリッジ
10日目	サンフランシスコ〜サンブルーノ滞在	ダイナー朝ごはん、ケーブルカー博物館、サンブルーノへ移動
11日目	サンフランシスコ国際空港よりフライト	早朝乗り合いバスで空港へ
12日目	日本帰国

　観光地も楽しかったですが、ダイナーやドラッグストア、スーパーマーケット、スペイン語しか通じない地元の人しかいない商店等、各地でいろんなお店に入ったのも楽しかったです。

当初の予定では10日目の夕方の便で帰る予定が、急遽日本側に発生している台風でフライトがディレイ。帰国後すぐに仕事ということではなかったため、10日目にサンブルーノで過ごし1泊できたのはある意味ではラッキーだったなと思っています。ホテルの部屋でまったり、おまけのような1日になりました。

かかった費用ざっくりまとめ

飛行機代（ZIPAIR 大人2人分）：約27.5万円（保険料込み）
ホテル代（11泊分）　　　　：合計約22万円
Amtrak移動（ルーメット）　： 5万円
ディズニー（2DAY ジーニー）：10.5万円（Klook）
野球観戦チケット　　　　　　：39ドル、87ドル
食費・現地交通・おみやげ　：別途
※食費がかかることは予想できていたこと&健康維持のためレンチンパックのレトルトごはんと味噌汁も持参しました。

　ざっくり総額：およそ70万〜75万円くらい
2人分としてはかなり良い感じでおさまったと思います！

まとめ｜自由に動いて、自由に遊んで、自由に帰ってきた

最終日、次の日にフライトを控えて、
サンブルーノの商店街をぶらぶらしながら、ランチにアジアンレストランへ。
久々に出汁の味がする「カツ丼っぽいもの」を食べながら「本来なら今頃もう飛行機だったのかな」なんて思ったりしていました。

同時に、この旅がもうすぐ終わってしまうんだな……という寂しさがじわじわと。
それだけ、刺激的で、楽しくて、魅力たっぷりな旅だったんだと思います。

ランチのあと、近くのセブンイレブンでホットドッグと夜食を買い込んで、早めにホテルへ。
ぜいたくに空の明るいうちに1時間くらい、昼寝をしました。

私は旅先で、何にも縛られずにごろっと昼寝をする時間が、ものすごく好きです。笑

この旅が終わるころには、
「絶対にまた行きたい」と思う場所がいくつもできていました。
いまでも、何度でもこの旅の話を何度も何度もしています。

コロナ後のアメリカって、「ドル高なのに今行くの？」なんて言われたこともありますが、
人生のうちで今日が一番若いんだ！
そう自分に言い聞かせて、自分を信じて決行して本当によかったです。

なにものにも変えられない、最高の経験ができた夏になりました。

シリーズにする予定ですので、ぜひぜひお読みいただき、記事で一緒に旅していただけたらと思います！

TRAVEL LIGHT, LIVE BIG!
Tabiguse sparks your next adventure.

最後まで読んでくだり、ありがとうございました。
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